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還暦祝いに思い出の食事とプレゼントはいかが?

還暦祝いと言えば、何か赤いものをプレゼントしようということがまずはじめに思いつくことかもしれません。昔ながらの定番プレゼントはちゃんちゃんこですが、ここは両親や祖父母、お世話になった上司など、大切な人が本当に喜んでくれることを考えたいものです。花束をあげたり、洋服やお財布など普段使いできるもの、オーダーメイド品、家電、温泉旅行や国内外旅行のプレゼントなど、様々なプレゼントやプランが考えられます。大切な人が負担を感じることなく、お祝いをするその日が特別な一日となるように、思い出のあるレストランや美味しいと評判のお店などで食事会を開催しプレゼントを渡すということが、一見シンプルですが忘れられない思い出となるかもしれません。親しい人に囲まれて一緒に食事をしたり笑って過ごす時間は格別であり、そこで渡されるプレゼントにも特別な思い入れを持ってもらえるでしょう。お祝いする人の好きなもの、嫌いなものを事前に徹底的に調べ、ちょっと豪華な料亭やレストランの個室で美味しい食事を楽しみながら、ゆっくりと昔話に花を咲かせた後、サプライズでプレゼントを渡すというプランはいかがでしょうか?プレゼントには名入れやメッセージを刻んでもらうようにして、世界に一つだけのオリジナル品にすることをおすすめします。自分もいつかは迎えることになるであろう還暦。自分がしてもらって嬉しいことを大切な人にしてあげられるよう、心を込めて計画・準備しましょう。

米寿 -88歳-


-米寿の由来-
「米寿」の「米」の字を分解してみてください。軸が「十」、それを2つの「八」が囲む形になっています。「八」という字は古来、日本では末広がりで縁起が良いとされてきました。同時に、瑞穂(みずみずしく、よく実った稲)の国である日本においては、「米」もまた大切な言葉。その2つがちょうど一致するのが「88歳=米寿」です。文字としての洒落っ気もさることながら、この縁起の良さ。米寿祝いは、漢字文化と米を大切に考えてきた日本人ならではの長寿祝いといえるでしょう。


-長寿の福分けに配り物いろいろ-
長寿の『福』をご近所に配るという意味合いなのでしょうが、上記の手形と同じようにさまざまなものが長寿祝いの際にはご近所に配られます。これは地方によってバリエーションがあり、指くらいに太さの竹を7寸(20cm程度)ほどの長さに切ったもの、火吹き竹、とかき棒、紅白の餅、手ぬぐい、茶袋、赤飯、物差し…なお、これらを配る理由は、地方によってはその謂れが伝えられている場合もあるようですが、どうやら歴史学的には、正しい理由は不明のようです。
もっとも、大切なのは理屈よりも、お祝いをする気持ち。その気持ちの表し方として、鹿児島の一部地域では、子や孫、ひ孫などが米寿祝いの席で、「親代代、子代代、孫代代、先祖代代」と掛け声をかけつつ場内をまわるとか。これもまた、地方色豊かな長寿祝いとして残していきたい風景ですね。


-どこか違ってどこか同じの祝い方-
長寿祝いには、一般的なお祝いのかたち以外に地方色豊かなものが多彩にあります。たとえば、子どもから青い座布団を贈るというのも東北地方の米寿祝いのかたち。ところが、これが中国地方となると、座布団の色が紫色に変わります。品は同じなのに、微妙な色違い。いったいこの違いはどこから生まれてきたのでしょうね。
また、米寿を迎えられる人の手形を押した色紙に、その方のお名前と「八十八」の数字を書き入れて配る…という習慣は東北地方と京都辺りの両方にあるのですが、東北地方はこれを米櫃に貼り、片や京都では部屋の中に貼ったり神社に奉納したり…。
こうした、どこか同じなのだけど、どこか違うというお祝いのかたちは他にもあり、一般的には還暦のお祝いで贈られる赤いちゃんちゃんこを米寿で贈るのは群馬県に残る習慣。一方、北陸のほうでは、赤い…ちゃんちゃんこではなく赤い襦袢に赤い頭巾を米寿祝いに贈ります。


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